千葉県警の不正経理、新たに4億2100万円(読売新聞)

 千葉県警は4日、2003〜08年度で新たに約4億2100万円の不正経理があったと発表した。

 これまでに約1億4900万円の不正経理が判明しており、総額は約5億7000万円に上る。

 県警会計課によると、今回の調査では、国費と県費について、事務用品に限定せず、物品購入に関する業者から帳簿の提供を受けて支出伝票と突き合わせた。

 不正経理のうち、前年度納入や翌年度納入など、支出時期が不適切な会計処理が約3億9000万円に上った。新規採用警察官の制服を調達する際の翌年度納入などが多かった。

 このほか、支出伝票と異なる物品が納入されたり、所属長印を公費で購入するなど、「公金の支出として不適切な物品を職場で使用した」というケースがあったりしたため、県警は529人の幹部や幹部経験者から計2486万円の返還を求める。これを受け、国庫に返還する金額は国の基準に照らして最大で約3300万円となるという。

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認知症の人が安全に外出できる環境の整備を(医療介護CBニュース)

 国土技術研究センターは1月31日、東京都内で「認知症高齢者とまちづくり―認知症高齢者が安全にいきいきと暮らせるまちを目指して」をテーマにシンポジウムを開いた。認知症の人が外出する上での課題や、安全に外出できる環境を整備する方策などを議論した。


 福井県の敦賀温泉病院院長の玉井顯氏は、「認知症高齢者の脳からまちづくりを考える」と題して基調講演を行った。玉井氏は、認知症の人には、言語的能力が低下した人と、非言語的能力が低下した人がいるため、認知症の人が理解しやすい環境を整備するためには、言語的なサインと非言語的なサインを組み合わせることが重要と指摘。また、認知症の人が混乱しないようにサインを統一することや、高齢者にとって身近な神社や地蔵など古くからあるものを活用することなども重要とした。

 また、「認知症ドライバーの特性と今後の対応」と題して講演した昭和大医学部精神医学教室准教授の三村將氏は、65歳以上の高齢者ドライバーが約1000万人にまで増加している現状を紹介。このうち、約200万人に認知機能の低下が見られ、10万-20万人は認知症を発症している可能性があると指摘した。
 さらに、認知症の人などリスクのあるドライバーに対しては、75歳以上の高齢者が運転免許証を更新する際に義務付けられている「講習予備検査」(認知機能検査)の拡大や、医師が一定の病気を報告する制度などの「運転を制限する方策」を講じる必要があるとした。その一方で、雨の日や高速道路での運転を制限する「限定付きの自動車免許」の導入や、事故を起こさない車の開発など「運転を促進する方策」の両者の必要性をと指摘した。

 同センターの情報・企画部上席主任研究員の沼尻恵子氏は、認知症の人の外出や歩行の特性について講演。認知症の人の外出に同行し、歩行の特性を観察した調査の結果を映像と共に示し、▽赤信号を見落とす▽車道を歩行する▽交差点で左右を確認しない▽下を向き、白線を見て歩行する―などの行動が見られたと報告した。その上で、こうした行動をする背景には、▽認知症による影響▽もともとの個人の属性▽空間の構成―の3つの視点があり、それらを踏まえて空間整備の在り方を考える必要があると指摘した。

 後半行われたパネルディスカッションでは、三村氏が、町づくりに携わる多くの職種が意見を出し合い、町全体が協力して環境整備の在り方を考えるべきと指摘。また、帝京大大学院文学研究科准教授の元永拓郎氏は、認知症の人が暮らしやすい環境を整備することは、子どもや障害者にとっても暮らしやすい町づくりにつながると強調した。


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首相動静(2月2日)(時事通信)

 午前7時30分、松野頼久官房副長官が公邸に入った。同38分、松井孝治官房副長官が加わった。
 午前9時16分、平野博文官房長官が加わった。
 午前9時46分、平野、松野、松井各氏が出た。同50分、公邸発。「参院選も小沢幹事長の陣頭指揮の下で戦う考えに変わりはないか」に「今日までの小沢幹事長の活動を考えれば、当然、小沢幹事長に選挙も仕切ってもらいたい」。同52分、国会着。同56分、参院議長応接室へ。同59分、同室を出て参院本会議場へ。同10時1分、参院本会議開会。
 午前11時54分、参院本会議散会。同55分、参院本会議場を出て、同56分、院内大臣室へ。
 午前11時57分から午後0時1分まで、植松恵美子民主党参院議員。同2分、院内大臣室を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、首相会議室へ。
 午後0時35分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後0時36分から同53分まで、松井官房副長官。
 午後1時8分、松野官房副長官が入った。同14分、松井官房副長官が加わった。
 午後1時29分、松野、松井両氏が出た。
 午後1時49分、執務室を出て、同51分、官邸発。同52分、国会着。同53分、衆院議長応接室へ。同2時、同室を出て衆院本会議場へ。同3分、衆院本会議開会。
 午後5時17分、衆院本会議散会。同18分、同本会議場を出て、同20分、院内大臣室へ。同24分、閣議開始。
 午後5時37分、閣議終了。
 午後5時38分から同6時まで、川端達夫文部科学相、津村啓介内閣府政務官。同1分、院内大臣室を出て、同2分、国会発。同4分、官邸着。同6分、執務室へ。
 午後6時26分から同46分まで、外務省の吉良州司政務官、鈴木敏郎中東アフリカ局長。同7時、執務室を出て、同1分、大ホールへ。同2分から同8分まで、報道各社のインタビュー。「2011年度からの子ども手当満額支給は可能か」に「満額の支給に向けてできるかぎり努力する」。同9分、大ホールを出て執務室へ。
 午後7時47分、執務室を出て、同49分、官邸発、同50分、公邸着。
 3日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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天王寺動物園 天王寺蕪を収穫 ゾウの糞肥料に 大阪(毎日新聞)

 大阪市天王寺区の天王寺動物園内で30日、なにわの伝統野菜「天王寺蕪(かぶら)」の収穫祭があった。同園のアジアゾウの糞(ふん)を使った有機堆肥(たいひ)で育てた「根っからの地元産」。

 地元のイメージ向上を狙い、近鉄グループなどが主催。天王寺蕪を校章にする市立天王寺小学校の児童13人が参加し、約50本を「うんとこしょ」と力いっぱい笑顔で収穫した。

 蕪は、近くの商業施設「Hoop」で31日開かれるイベントで試食され、葉の部分は同動物園のアジアゾウの餌に。関係者は「子どもらはリサイクルも学べた」と鼻高々。【土本匡孝】

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首相動静(1月29日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時7分、公邸発。「完全失業率が0.1ポイント改善し、5.1%となったが」に「楽観はできないと思っている」。同9分、官邸着。同11分、執務室へ。同16分、同室を出て、同17分、大会議室へ。
 午前9時18分から同36分まで、少子化社会対策会議。同37分、大会議室を出て閣僚談話室へ。同39分、同室を出て閣僚応接室へ。同40分、閣議室に移り、閣議開始。
 午前10時29分、閣議終了。同30分、閣議室を出て、同32分、執務室へ。
 午前10時41分、松井孝治官房副長官、平田オリザ内閣官房参与が入った。
 午後0時8分、松井、平田両氏が出た。
 午後0時12分、執務室を出て首相会議室へ。同13分から同31分まで、松井官房副長官、平田内閣官房参与と昼食。同32分、同室を出て執務室へ。同37分、同室を出て、同38分、官邸発。同39分、国会着。同40分、衆院第14控室へ。同42分から同52分まで、民主党代議士会に出席し、あいさつ。同53分、同室を出て、同54分、衆院議長応接室へ。同59分、同室を出て、同1時、衆院本会議場へ。同2分、衆院本会議開会。
 午後2時50分、衆院本会議散会。同51分、衆院本会議場を出て、同52分、国会発。同53分、官邸着。同54分、執務室へ。
 午後3時22分、執務室を出て、同23分、官邸発。同24分、国会着。同26分、参院議長応接室へ。同27分、同室を出て、同28分、参院本会議場へ。同31分、参院本会議開会。
 午後5時12分、参院本会議散会。同13分、参院本会議場を出て、同15分、国会発。同17分、官邸着。同18分、執務室へ。
 午後5時57分、執務室を出て、同58分、大ホールへ。同59分から同6時7分まで、報道各社のインタビュー。「施政方針演説は国民に伝わったと思うか」に「一生懸命演説をいたしましたから、できれば国民の皆さんの心に響いていただければなと思っています」。同8分、大ホールを出て閣僚談話室へ。同9分、同室を出て大会議室へ。同10分、アイヌ政策推進会議開始。同19分、同会議を途中退席し、首相会議室へ。同20分、岡田克也外相、松野頼久官房副長官、杉山晋輔外務省地球規模課題審議官が入った。
 午後6時57分、岡田、松野、杉山各氏が出た。同58分、首相会議室を出て執務室へ。同59分から同7時9分まで、岡田氏。
 午後7時31分、執務室を出て、同32分、官邸発。同38分、東京・赤坂のビル「TS共和六番館」着。同ビル内の日本料理店「一ツ木 竹林草」で民主党の輿石東参院議員会長、高嶋良充参院幹事長、平田健二参院国対委員長と食事。平野博文、松井正副官房長官、小川勝也首相補佐官同席。
 午後10時18分、同所発。
 午後10時36分、公邸着。
 30日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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