4月半ばで東京に雪? 気象庁予報、観測史上1位の遅さも(産経新聞)
気象庁は16日、同日夕から17日朝にかけ、関東・甲信地方を中心に雪が降るとする予報を発表した。
東京都内ではこれまで、昭和42、44年の4月17日が、降雪を観測した最も遅い記録。16日に降れば観測史上3位、17日なら同1位に並ぶ記録となる。
同庁によると、関東甲信地方の上空には、氷点下4℃の強い寒気が流れ込んでいる。17日朝には低気圧が房総半島の南を北東へ進むため、関東の山沿い・北部の平野部、甲信地方を中心に、降雪が予想されるという。
17日12時までの降雪量は、いずれも多いところで、関東北部の山沿い・甲信地方20センチ▽関東北部の平野部5センチ▽箱根から多摩西部、秩父地方8センチ。関東南部の平野部では、積もるほどにはならないという。
同庁では、交通障害や路面凍結、農作物管理などに注意するよう呼びかけている。
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